スキマダイアリ

インドネシアでさまようリーマン

女に媚びて何が悪い

http://d.hatena.ne.jp/gyu-san/20080519/1211213869
男にも女にもおおっぴらに言えないけど、密かにこれは思ってた・・。

ずっと前から思っていること。それは『私は男に媚びているんじゃないか』ってこと。

それと同時に、結局こうやってその場で自分が好きにしゃべれるのも、男子が相手にしてくれるのも、私が『私』だからじゃなくて『女子』だからなんじゃないかな、とずっと頭の片隅で思ってた。


このへんに特に共通のものを感じる。違うところはこっちは22歳男子大学生というところだな( 'ω`)性別が違うだけでなんかどうしようもない感じが漂うのはどうしてだろう。このエントリの中で出てくる女→男への「媚び」が、男→女となるとどうも「強く言えない女子に無神経に押しかけてる」感が出てしまうからかな。「勝手に精神的優位に立ったつもりで女子を見下してる」感とでもいうか。
もちろん自分ではそんなつもりはないし、逆に同じ男に脅えてるとかコンプレックスがあるわけでもない。ただ何人かグループと話すのも、マンツーマンで話すのもどっちかというと女子との方が楽しいし、気楽だということだ。


女子はどんな人でも基本的にどっかかわいいし、服の着方や物の考え方や言葉遣いなんかも自分とは違って見てるだけで楽しい。後はどんなに仲良くなっても存在する異性間の距離感とか心地いいし( 'ω`)テンションも上がって頭や舌もよく回るんだよね。いつも女の子とつるんでいるので、周りからは「モテモテ」「ヤリチン」などというとんでもねえ誤解をうけた時期もございましたが、仲良くなった女の子と恋愛関係に発展することはあまりなかった。恋人はそういう友達とは別の経路で見つけることが多かったし、女友達とは恋愛や下関係でぶっちゃけた話をしあって爆笑する感じ。そういう意味では、女の子女の子したのより、さばさばした男勝りの子が友達には多い。


こんな自分に「性格に問題があるのかなー」「自分の中に女性を軽視する意識が?」「女子から影で鬱陶しがられているのでは」「むしろ男にモテたい」などと思ったこともありますが、今では「なんにせよ人と仲良くできるのは才能じゃん」と割り切って、大学近くでスイーツ(笑)食べながら馬鹿話したりしています。