スキマダイアリ

インドネシアでさまようリーマン

情熱的な怠惰

寮に移り、授業のない日もネットにシャワーにキッチンと快適な部屋から出たくない。わざわざイギリスに来てまでこんなセレブなひきこもりをしていてもしょうがないのだが、手近な歩いていける場所がスーパーマーケットとちょっと豪華なスーパーマーケットぐらいしかない。

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昨日は寮の日本人と中国人の女友達がどこで聞きつけたか僕がスキンヘッドにしたことを知り、アポなしで突撃してきた。いやつっても一階下に住んでるんだけど。そしてドアを開けた瞬間からあたまをかいぐりかいぐりしたあげく肝心な部分にはまったく触らず(下ネタです)、先日行ったフランスの写真をどーやこーや見た挙句嵐のごとく去っていった。

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次来たら一人ずつフランスパンを使った斬新なレイプをしてやろうと目論んでいたのだが、実際にそれをMSNメッセンジャーの表示メッセージに書いてしまい、入ってくる女女、即一時退席中になった上にもちろん誰も訪ねてこなかった。

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あくびをしながらメールを確認して見ると新着が2通。メールアドレスも教えていないのにごくナチュラルに来ているメスモアイからのメールをゴミ箱送りにした後、もう一通に目を通す。すると入寮の際に払ったデポジットを返却するので下記の番号にかけて来い、と大学の寮オフィスからのメールだった。逆ホームベースからのメールを削除する前にスパム報告するべきだったと思いつつ、電話番号にかけてみる。

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僕「ハロー(以下英語)、学籍番号XXXXのshunhajpです。寮の預かり金の返還のことで・・」
寮「オー、XXXXね。僕少し日本語喋れるから、コミュニケーションもイージーだよ(笑)!あれはこれこれこういうことなので、振り込む為に口座番号をXXXX@ZZZZにメールしてください」
僕「すいません、最後なんていいました?」
寮「バンク!えーと、【ギンコー】ね!」



そんなところで日本語はいらない



そして伝達も無事済み。


寮「ベンキョウ、ガンバッテクダサイ!」
僕「(笑)ありがとう!(日本語)」
寮「パードゥン?



やっぱ引きこもることにします。