スキマダイアリ

インドネシアでさまようリーマン

Covid-19と昼飯後のうつつな気分で

新型肺炎、なーーんか続いてますね。

インドネシアからお送りいたしております。

 

当然いつ自分が罹患するやも知れず、罹った場合に適切なレベルの医療を享受することができるのかも分からない。

周りでも「日系スーパーの~~に立ち寄った日本人が陽性だったらしい」「アパート~~にて陽性が出たらしい」という話も出ている。

 

ただ自分の目の届く範囲では罹患者が出ていないこともあり、周りの駐在員やその家族が急いで帰国したり、政府や企業がめまぐるしい勢いで色々な施策を取っているのを、どこか他人事のように見ている。

 

「自分だけは死なない」と思っているわけでもないが(なんとなくそう思ってる節がないわけでもないけど・・・)、実感がわかないままここまで来てしまったな。

外出禁止令やまつわる規則(罰則あり)や、取締、リモートワークや保健省の査察などは実際に「ある」わけだから粛々と従っている。

 

ただ最前線の様子や実際に苦しんでいる人というのは、自分の母国でもなければ外国人には殊更に伝わりにくい。ましてや見に行くべき状況でもないので、ますます現実味は薄い。

この非常時で、リスク対応や会社の反応速度、この先使いそうにない専門インドネシア語などいろいろ勉強させてもらったが、まだ個人的にはまだ夢の中にいるような心持である。終わるのはいつかな?