スキマダイアリ

インドネシアでさまようリーマン

仕事に役立つ名言

経済紙を読め!と言われたが、お金がなくて買えないのでプレジデントオンラインを読んでいた。余談ですが、日経ビジネスは就活ポータルサイトやなんやらに試読サービスを提供している。掛け持ちすれば半年くらいは普通にタダで読めたりします。それはともかく、そこでステキなコトノハを見つけたので自分基準でピックアップ。

説明するな、事例で語れ

(「『4カ月間一つも売れない営業マン』の大変身」59ページより)

これは就職活動でも言える。私も本ばかりやみくもに読んでいたせいか、抽象的で耳障りのいい言葉を並べたがるので気をつけないといけないなー。

大事なのは5K(傾聴・共感・確認・解決策の提示・行動決断の促進)だ。売り込むのではなく、聞き込むのである
(「手際よい『クロージング』はどうすべきか」79ページより)

キツイ・汚い・キケン・給料安い・結婚できないってのもあったな

AがだめならB、BがだめならCというように、話題を変えるうちに相手が乗ってくる瞬間がある。これが「ホットボタン」
(「苦手なタイプにも好かれる『話し方』はどうすべきか」69ページより)

企業が開くセミナーは、結構な頻度でその企業の業務内容に絡めたグループワーク(以下GW)がある。初対面でGWが成功するか否かは、開始時間前にどれだけグループ内で打ち解けられるかに掛かっているといっても過言ではない(独断)。と言っても今の時期はホットボタンが就活関連にあることが多いので、まだやりやすいけんども。

20万〜30万もする薄型テレビを買う人たちも、多くは「生活が大変だ」と答えるでしょう。それでも少しでも新しいものに差別化された価値を感じれば買う。それが日本の消費者です。
(「鈴木敏文『2600万人データ』から掴んだ顧客心理」48ページより)

「航海が終わってしまうと、済んでしまったことになるんですね。周りがいくら褒めてもピンとこない。本人にとって素晴らしいのはプロセスだから」
(「『太平洋ひとりぼっち』63歳の再挑戦」25ページより)

  1. 過去でなくて未来を選べ。
  2. 問題ではなくて機会に焦点をあわせよ。
  3. 横並びでなくて独自に方向を決めよ。
  4. 無難で容易なものではなくて、変革をもたらすものに照準を高くして合わせよ。

(「ドラッカー流『捨てる、断る、切る』技術」55ページより)

実は90%のクレームは表面化しません。多くのお客さまが不満を抱えながらも諦めている。ときには黙ってメーカーを離れていくこともある。これはメーカーにとっていちばん怖いことです。

(「顧客のしつこいクレーム」85ページより)

「よい企画の場合は、“それ面白そう”と、皆が多弁になるもの。逆に沈黙が続くということは、企画の稚拙さの表れでもあります。自分の発言の後の沈黙の時間は誰もが不安になる。憎たらしい先輩に、その不安を多少長く味あわせてあげるのです」

(「『自己アピール、本音、反対意見』賢い人の話し方」78ページより)

  • おまけ

キーエンスは、30代で家が建ち、40代で墓が建つと言われている。

チョトワロタ