スキマダイアリ

インドネシアでさまようリーマン

フェアトレードあれこれ

第一セメスター(日本で言う後期授業)が終わり、とうとうインターンシップを始めた。
NGOで専攻に関係して、興味のある分野で絞っていったら最終的にfairtrade(http://www.fairtrade.org.uk/)というところで落ち着いた。
アムネスティという話も出ていたけど、あそこは名前こそ立派だけど日本支部はややアレということで有名。後ろ盾が何もない、技術も経験もないペーペーの日本人学生だからチョイスがあまるほどある訳ではないけど、それなりに取捨選択はしたつもりだ。んでここではどうやって調べたかをメモ。

アムネスティの例を見て分かるように、「巨大な組織」「理念が立派な組織」が必ずしも「いい組織」であるとは限らない。そもそも「いい組織」の定義があやふやである。そこで“企業の社会的責任CSR”Corporate Social Responsibilityの観点から見てみたりした。
Corporate governance - GOV.UK

  • 風評

そしてそれと同じくらい、僕が重視しているのが「ネットでの風評」である。いやー、もちろん適当な話とか人聞き、勘違い、単なる個人的恨みつらみで「確からしい」話ほど嘘であることが多いというのは重々承知なんですが。ひろゆきも嘘を嘘とryてなことを言っていたし。ただやはり100%嘘しかないというわけではないし、嘘の中でも確かに参考になるような考えが示されてることもある(もちろん嘘と分かった上でですが)。


そんな風評を調べるときによく使う手段が「googleで検索ワード+ 2ch」でググるというものです。
うん、いやまあ、アレだな。よくやってるし便利だと思うんだけど実際自分が書いたのを目にするとどうもヲタスメルがプンプンしますね。
それで実際ググってみるとスレッドがそのまま引っかかることもあるし、それを引用しているブログに引っかかったりする。検索単語そのままで調べても
企業の公式サイトやマンセーサイトしかでないことが多々なのでこれはやや重宝しています。最初は「黒い噂」なんかをプラスして探したりしてたけど、そうするとどうしても珍妙なサイトも引っかかってきてしまうので('A`)

  • そんなこんなで引っ張ってきたサイト様たち

なぜ『フェアトレード』なのか - Reference_Difference
はてな
http://d.hatena.ne.jp/spongey/20060205
http://d.hatena.ne.jp/kyoshida/20070108


ん…たまたま今回ははてなダイアリーに偏っているけど、これはフェアトレード談義で相手の記事を引用して論争しているサイトを辿って見つけてきたもののせい。とにかくいつもこんな感じでネットを活用しています。