スキマダイアリ

インドネシアでさまようリーマン

恋しや日本

ロンドンもつるべ落としとまではいかずとも午後7時にはすっかり暗くなるようになり、朝晩と冷えるようになってきた。友達は冬服を送ってもらうと言っているが、距離の近いヨーロッパならともかく日本からだとダンボール一箱で軽く4千円はする…orz帰国の際に送り返す際の費用のことも考えると、古着屋の多いイギリスで安いものを買って帰るときに売っぱらってしまうのも一案である。

ということでCamden townまで友達と古着を買いに。ここはアンティーク家具から双頭バイブまで売っている雑多なマーケットでござんす。そこで3時間ばかり散策したが、結局欲しい者が見つからず・・( 'ω`)
ここだけではないけど、ロンドンの古着屋は基本

  • サイズがデカイ
  • 筋金入りに古い
  • まれに面白スメル
  • そんなに安くない

と言った感じだと思います。メジャーどころしか行ってないから、いいところもあるとは思うけど。あと値引き交渉がいかんせん難しい!まーこれは初期設定がボッタで、値引き当たり前な大阪で服を買ってたせいかも知らん(´'ω'`)

  • ジャパンセンター

そのままオックスフォードサーカス(ロンドンの中心)に行ってH&MやTOP SHOPを冷やかした後、日本の商品を売っているジャパンセンターにGO。日本食を買うならここ以外にも「らいすわいんショップ」「ありがとう」等が比較的おすすめです。まぁ基本ありえねぇ値段ですけど。無印良品は日本の3倍の値段(でも売れる)、ユニクロは2倍。

買おうと思えば、日本の雑誌や新聞、本などもジャパセンで手に入ります。ただし定価の二倍。なので日本の本が恋しくなったときは、ピカデリーの「らいすわいん」の近くにある古本屋に行きます。今回は
「イギリス人はおかしい 日本人ハウスキーパーが見た階級社会の素顔」高尾慶子
Trainspotting」アーヴィンウェルシュ(和訳版)
「薬菜飯店」筒井康孝
「なんたってショージ君」東海林さだお
を購入。安いつったって古本で定価くらいの値段はするけど、まだましだ!