スキマダイアリ

インドネシアでさまようリーマン

ボキャ天復活

http://wwwz.fujitv.co.jp/b_hp/080928bokya/index.html

1992年から1998年の6年間、ゴールデンタイムで放送され、今やテレビの顔となったお笑いタレント“爆笑問題”や“ネプチューン”らを発掘し、一大ムーブメントを巻き起こした伝説の番組『ボキャブラ天国』。惜しまれつつもゴールデンタイムでの放送が終了してから今年でちょうど10周年。そこで、一夜限りの番組復活!

3時間のスペシャルでお送りする。司会はもちろんタモリ

うーん、懐かしい。妹と一緒に見ながら爆笑していた記憶があるが、当時は小学生だったのでかなり思い出補正が入ってるかも・・。そんな感じで見ていたが、普通に面白かった。「エンタの神様」のせいでお笑い番組の字幕に拒否反応があったが、ボキャ天の字幕は「こういう使い方もあるんだなあ」と思わせる効果的なもので不快感は全くなかった。

番組では過去の映像と合わせて、芸人が新たにボキャブラに挑戦していた。しかしホント物まねというかキャラ芸人ばっかりだなあ。アントキの猪木とかナベアツとかビヨンセとか。そういうわかりやすい一発ネタを持ってないと、今はドカンと売れることはないんだろうな。ボキャブラの中でいちいち自分のキャラを出そうとするので、コントもオチの質自体も薄くなってしまってるように感じた。あんな空気で自分のネタ披露しても賞味期限が縮むだけじゃないのか〜。まあ芸人がボキャブラだけやりたくても、プロデューサーの意向とかの関係でできないんだろうけどさ・・。まあそもそも純粋にネタだけやるんなら、あんなキャラ芸人は使う必要はないか。

10年ぶりのボキャブラ復活祭にたったひとつ足りなかったもの:[mi]みたいもん!