スキマダイアリ

インドネシアでさまようリーマン

アンパンマンと衝撃的なバタコさんの雑学

下のURLの「主な登場人物」
アンパンマン
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

幼少時の人格形成にもなかなか深い関わりを持ちがちなアンパンマンなだけに、
中身はつぶあんかこしあんかで、泥沼な論議にハッテンすることもあるカレに関するウィキペディア
どうやら中身はつぶあんのようですナ。


しかし僕がよいこのアンパンから大人のアンパンに走ってるうちに*1全く知らないキャラがどんどん出てきてるみたいですね。
「主な登場人物」をざっと見るだけでもかなり増えてる・・・。
カスタードクリームカレーライスとかいう珍味を好み、パンチを頭で行う、ってそれもうパンチって言わないだろう的なクリームパンダや、
アンパンマンを見ると悪の心が発動し、別人格のブラックロールパンナが発動するロールパンナちゃんとか(おそらく後催眠かトラウマ)。
訳1200体だかありえん数があるそうです。

  • バタコ

そんなwikiを見てるとバタコさんの項に興味深い事実を発見。
バタコさんと言ったら、あのショートカットに年齢不詳、声がなかったら一瞬性別も不明の彼女ですが。

バタコさん
なぜかジャムおじさんの助手をしている女性。
この人も人ではなく妖精。年齢は子供というところから大人まで様々な差がある。
おむすびまんと両想いらしい。世界一の美女という設定もある。

妖精でした。
しかもおむすびまんと恋してる世界一の美女。
なんだこりゃあ(;´Д`)

  • アンパン哲学

余談ですが、作者のやなせたかしのヒーロー哲学と、その説明がかっこよすぎ(*´д`*)

『ほんとうの正義というものは、けっしてかっこうのいいものではないし、そしてそのためにかならず自分も深く傷つくものです』
第1作『あんぱんまん』と、自身が絵本のあとがきで語っているように、アンパンマンは文字通り自らの身を削ってよれよれになり、
傷つき倒れながらも困っている人のために尽くす。
その姿は仏教の「捨身飼虎」の教えも想起させる。空腹の人に顔の一部を与えることで悪者と戦う力が落ちると分かっていても、
目の前の人を見捨てることはしない。かつそれでありながら、たとえどんな敵が相手でも、戦いも放棄しない。
この『正義』がアンパンマンを稀代のヒーローたらしめており、また世代を超えて愛される理由のひとつとなっている。

*1:走ってません