インドネシア語の慣用句/ことわざを使いこなしてウケたい
タイトルが全て!
あ~外国人と言うだけで、チヤホヤされたい・・・。
昨年インドネシアに来たばかりの頃は、自己紹介でちょっとインドネシア語を喋るだけで「Lancar bahasa Indonesia!インドネシア語ペラペラだね!」「Pintar !天才!」と蝶よ花よと甘やかされ、当時Lifenesia(インドネシアの日本人向けフリーペーパー)に当時掲載されていた名コーナー「Bahasa Gaul!」で覚えたスラングを言うだけで失禁するほどウケてくれていたインドネシア人同僚達。
今では、インドネシア語で話しかけるのは当たり前、むしろこちらが聞き取れない/分からない単語があると・・・(オイオイ・・・何年ここにいるんだよ・・・カラオケでイチャつきながら薄い水割りで懐メロばっか歌ってんじゃねえよ・・・)と言った目つき(被害妄想)をされる。
ジャワ語やスンダ語に走ったこともあるが、これも確かにウケる。ただ「インドネシア語も十分じゃないのに、これやってる場合・・・?」感が強く、「私の名前は・・・」「ありがとう」「(数字)」くらい覚えて終わった。
www.samsul.com/travel/bahasa-jawa.php
そこで慣用句/ことわざ
会議や雑談でコメントを求められたときに、すっと言うと滋味がすごい。どうしてもノンネイティブである自分のインドネシア語は直訳調になりがちで、描写や要望を伝える時にはそれほど苦戦しないが、感想など求められたときは、ニュアンスを伝えたいのに表現は一本槍になる。
インドネシア語の勉強もちょっとマンネリというかおろそかになってきた・・・。という御仁にもおすすめ。
sedikit demi sedikit lama-lama menjadi bukit. ちりも積もれば山となる- sedikit demi sedikit:少しずつ
- lama-lama:いずれは
"Orang Pintar Minum Tolak Angin". 賢い人は、トラックアンギン(市販の漢方薬)を飲む
- これは商品のキャッチフレーズだな・・・(賢い人はトラックアンギンを飲みます!Indonesian Famous Herbal Drink Tolak Angin)
ここで改めてことわざを調べたりしていて、いつも読んでいるブログ(犬が吠えども、キャラバンは進む。)のタイトルがことわざ由来であることを知った・・・。"Biar anjing menggonggong, kafilah tetap berlalu." ことわざだと単語の連なりを意味で覚えられるので、単語帳より効率的かもね。
ことわざで語彙を一気に増やして、円滑なコミュニケーションを!