スキマダイアリ

インドネシアでさまようリーマン

明日から研修

というわけで。
どーやら今日いっぱいで、親元で三食昼寝付きウヘヘ生活も終焉を迎えるよう。荷物も送ったし、明日から研修先にJRでビューンと行って来ます。

 ずっと住んでいた地元を離れると言うことで、知人友人各位との卒業旅行飲み会送別会にたくさん参加してきた。突発的に入るものもあって、就職活動以来のタイトなスケジュールに戦うバディを捻じ込みつづけた一ヶ月でした。言い回しが古いですね。結構カブリ気味の予定もあった。謝恩会でベロンベロンになりながら、次の日の始発で旅行に行くため必死に帰ったたり、旅行帰りに、解散場所から映画好きの友達と「スラムドッグ$ミリオネア」を見て喋って(ちなみにモノすごく良かった)別れ、また別の友人と晩飯を食いに行ったり。

 しかし別れの挨拶ってのは、おれは駄目だね。個別の友人に「またな」ってのは言いたいし、するべきだとは思う。ただ、みんなの前でなにやら言うには、自分はまだ何も成し遂げてなさすぎです。研修→実務と大変なのはこれからなのに、「さよなら、ありがとう」って大上段から構えての挨拶はちょっとはずかしい。やったけど。mixiにもすげー書いちゃったけど。やむなく(いいわけ)。なんでこんなに恥ずかしいかなと考えてみると、マイミクシィに既に社会人の先輩がたくさんいるからだと思いついた。スケートやスキー、登山繋がりの人たち、おれが一年休学している間に社会人になった同級生たち。彼らが既に通過したであろう地点を、甘っちょろく再現している自分・・・と考えるとアァァァァァア。てかゴールデンウィークに実家帰ってくるしな。

 まあ、でもいいよ。これも学生のうちにしか出来ないことだしな。いろんな奴いるけど、みんなありがとう。特にゼネコン行く奴、新聞行く奴、カレー行く奴、臨床技師になる奴、会計士の奴、警察官の奴、学校残る奴。たぶん読んでないと思うけど、キミたちがバリバリ仕事しているところを想像すると、頼もしい反面すごく悔しくなって「負けてられっか」という気持ちになるんです。連絡はどーせあんまり取らないけど。5年ぶりとかに会っても、楽しく飲めるのが本当の友達じゃあないか。それではまた。