スキマダイアリ

インドネシアでさまようリーマン

説明会

  • 二連荘

今日は大阪で、総合商社の説明会に二社連続参加してきた。相変わらず青シャツは僕だけだった。お前たち説明会から埋没してどうするんだい。といいつつチキンになって人事の人に聞いてみると、説明会ならイイデショ?とのことだった。額面どおり受け取って良さそうなので、しばらく色シャツで行きます。
 説明会は予約が先着順ということが多いので、どんな大企業でも予約さえ取れれば行ける。なので実際自分が受かるかどうかはともかく、有名企業や大企業ばかり受けてしまうきらいが・・。それは避けねば、ということで合同説明会も予約してみた。大企業、中小企業とイメージで語ってしまったが、実際会社によって違うんだろうなあ。情報収集は早めに始めたと思っていたが、まだ業界や業種を絞れず会社の名前に対するイメージが先行している。エンジニアリングをしている父は「素材系の営業なんかがいいんじゃないか」とオススメしてきた。なんか渋いな。

午後からのセミナーで、一緒のテーブルになった女が愉快な奴だった。今までのグループワークでは、喋りっぱなし、仕切りたがりの奴ばっかでハズレだった・・とため息をつく彼女。しかし、いざグループワークが始まると弛んだあごをタプタプ揺らしながら、早口で指揮をする。俺が「じゃー15分間だから・・」と時間の確認をしようするのを遮る。そして同じ事を言って、タイムキーパーをやることを高らかに宣言する。そして「じゃッ、まず司会誰しょ?誰しょ?」別の女の子が書記をしながら、論点の整理をしようとする。それは至極真っ当な意見だったが、彼女には「アタシ理解できない⇒この書記無能」となったらしく、紙をもぎ取って書記を始めた。そして「〜〜〜で、こうしたらもっといいと思うの!」うん、それを今書記の子が言ってたよね。テンポ良くやりたいという気持ちは良く理解できたけど、早口でまくしたてても頭の回転は速くならない・・。世間話をするぶんにはのんびりとした子なのに。グループ面接では、というか一緒に仕事をしたくないタイプだっ。そして書記の子が可愛すぎた。帰り話しながら帰って、番号ゲット。と言っても就活中だから、なんの警戒心も無く教えてくれたわけで・・・。確かに先輩が言うとおり、出会いはありそうだがいつ訪れるのやら。そして俺は運命の会社にいつ出会えるのか・・。

  • 同級生

先日、留学していた時に同じ寮だった日本人の女の子(東京)が京都に遊びに来た。9ヶ月ぶりくらいだったけど、ロンドンでの日々や帰国してからの変化など話のネタは尽きず。一年年上だったので、既に就活は終了している。話を聞くと同じ大学で勉強していた日本人は、揃いも揃って良いところに決まっていた。世界的な重機メーカーや自動車メーカー、コンサルなど。まーじか。ミドルセッ○ス大学とかいう名前なのに、意外とやるな。その子はコンサルだったんだけど、入社前にプログラミングや簿記などいろいろ入れて「アイドリング」の状態にしておけと言われたらしい。戦コンとか頭果てしなく良くないと入社できなさそう。でも出来る人に囲まれれば、なにくそ、とも思えるだろうな。まだまだ迷う。