スキマダイアリ

インドネシアでさまようリーマン

日本食をゲットせよ

ロンドンで日本のものを手に入れたいと思うのなら、一番手っ取り早いのはピカデリーサーカスに行く事である。
ジャパンセンターらいすわいんショップ、他にも「ありがとう」などの日本専門の食料雑貨店がポツポツと並び立っているここは、すぐ近くのチャイナタウンの品揃えや活気には到底適わないまでも、留学生や日本好きのガイジンたちでいつ見ても一杯( 'ω`)


日本から運んでいるため、賞味期限は単なる目安にしかなっておらず、値段は日本の2,3倍が当たり前(本でも食料品でも)。
食料品はあんがい安いイギリスではなかなか手が出ないんだけど、見てると出発したのが半年前と言えども日本懐かしさでちょっと嬉しい。
日本ではこういうものに囲まれて暮らしていたのに、何も思わず暮らしてたんだよな。
本だって図書館に行ったりブックオフに行ったりして、日本の本をガンガン無料で読んでたのになぁ。


いやまあ身近なものの大切さに気付かされたとかアホでも言えるような無難な結論に軟着陸するつもりではないけど…ただね('ω`)

  • 北村薫「スキップ」「リターン」「リセット」(2002)
  • S・キング「ミザリー」(1991)
  • 高尾慶子「イギリス人はしたたか」(2002)

これらのブックオフで買ったら100円コーナーよくて300円の文庫本たちを、古本屋で合わせて10ポンド(2200円)で買ってしまったと思うとね('ω`)
あとセールで納豆が4パックで150円だったので2つ、日本酒山田錦(300mlで1000円)とか。
こりゃ当分晩飯はテスコ(スーパーマーケット)の2kg220円パスタコースだな…


とりあえず今夜だけは蒸し鶏とお手製ブリトーでキュっとやりました(*´д`*)
以上リアルな留学生生活でした