二次試験当日
- はてさて、とうとう二次試験当日となった。二時間後には問題用紙に向かっているはず。事例4つ。
過去問は一通り当たったが、正に通っただけで、しっかりと踏みしめてはいない気もする。しかし去年の8月から、ずうっと準備をしていた、集大成が今日。4連発、ラッキーパンチでもいい。当たれ!
積み重ねた…と言えればいいが、この試験は模範解答も、採点基準も発表されない。自分が歩いて来た道が正しいかどうかが、受かったかどうかでしか判別できない。受からなければ、一次にどんな点で合格してようが、どんな素晴らしい勉強法を使っていようが、評価はされない。
- 自分が落とすとしたら、こんな要因かな?というのを考えてみた。
Ⅰ:組織(人事)のニュアンスを出しきれず、論点ずれて失点
Ⅱ:本文根拠の対応付け、ズれて玉突き事故
Ⅲ:時間が足りず、空欄作り失点
Ⅳ:与件を見逃し、簡単な計算ミス。もしくは時間不足、まったくやったことのない問題用紙で書けず。
- 自分の性格上、リラックスは意識してできないのは分かっている。
中小企業診断士 二次試験
一次試験の合格通知が、無事届いた。
自己採点で確認していたとはいえ、ホッとする。この時点では何の資格を得るわけでもないのだが、「一次試験合格通知書」はなぜか小綺麗なA4判、縁取りの紙で来た。試験へのコミットメントを高めるためか?はたまた二次試験を受けずに、養成過程へ進むブルジョア達への花向けか?
しかし、自分はそれどころではなく事例問題。とにかく事例問題。Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・Ⅳと来て事例問題。
現時点でこなした問題量
- TAC演習を各事例ごとに2周
- TAC公開模試、受験済み
- 過去問Ⅰ、Ⅱを2年分咀嚼
咀嚼方法
- 演習→講義。復習は講師レジュメ
- 模試→自己採点、勉強会で事例Ⅰ
- 過去問→勉強会で要求など検討
事例Ⅳに関して、ブレイクスルーがまだまったくない。時間をかけてやりたいが、他の事例の復習予習に追われる。事例Ⅳは解釈の余地が少なめで、個別学習中心のため、調整弁に使われがち。やばい。
あせっているうちに、夏が終わった!
二次対策講座スタート
一次試験がどうやら合格圏内ということで、どうも気が抜けてしまっていた。お盆休みが直後にあったこともあり、ぼんやりと無為に過ごすことが出来た。
試験勉強に取り掛かるまでは、時間があるのが当たり前であり、何の有り難みも感じていなかった。当然特にそこから何を得るでもない。
ところがこの一週間は、一次用勉強用に何を持って行こうか、とか、買い物に行きたいけど、その時間を経済の復習に当てたい…などを考えなくて済むことが、とてもうれしかった。
そう考えると、幸せって一体なんだろう…と感じる。
そんな怠惰で幸せな時間も、一週間で終わった。今週からはバリバリ二次対策。とりあえず受けた感想としては、さっぱり意味が分からない!ただ、大学受験の時、国語で記述問題があったが、あの対応方法と非常に似通っていた。課題は山積み。しかしここで受からなければ、一次合格も、不合格も同じようなもん。頑張ります。
プチ断食(ファースティング)やってみた
と言ってもやったのは、正月。下書きを発見したので、なんとなく勿体無くアップ(貧乏性)。
プチ断食(ファースティング)やってみた
お正月いかがお過ごしでしょうか。
私は御多分に洩れず、年末年始のハードな暴飲暴食。
昼間から、下手したら朝から好きなものを好きなだけ食べ、好きな酒を飲み…
家族が先に実家に帰省していたこともあり、ますます歯止めがかからず
まさに天国のような時間。
しかもヨメ実家でも、初孫効果もあったのか上げ膳据え膳の大盤振る舞い!
朝からビールを開け、運動といえばせいぜい凧揚げがマックス。
そして1月2日に、一足早く新幹線で帰宅。
座席に身を沈めようとして、ふと気がつく。
「やけに腹が苦しい…」
ごちゃごちゃ書いててもしょうがないので、要は年末年始で激太りしたので
プチ断食レッツトライ!ということです。
前提条件
- 28歳 172cm 82~84kg
- 正月太りとか以前に太っている
- 持病なし
やってみようと思ったきっかけ
「プチ断食」で探すと、やまほど胡散臭いブログがヒットしますが
しかしその中にためしてガッテンとデイリーポータルを発見!
まったくの偏見ですが、この二つは信じられるような気が…。
実践編
ちょこちょこ読み漁った結果
- 始まりも終わりも、段階を経て普通食に戻す
- 低血糖に気をつける
- やりすぎると筋肉から分解される→2日程度に抑える
- 水分をしっかり取る
- タンパク質も取る
- 無理しない
ことが肝要らしい。
- 1/2(初日)
朝 うどん
昼 チーザ(スナック)
夕 豆乳 100ml、チーズひとかけら
この日に思い立ったので、新幹線でスナックを食べてしまっていた。
缶ビールを開ける前に、気づいて良かったよ。
水分は1リットル近く。豆乳はタンパク質補給のため。
新幹線を降りたあとの駅前の、誘惑の凄さ!!
どうせ1人だし、煮込みで一杯やりてえなあ…と思いながらも振り切る。
喫茶店に入り、資格の勉強を4時間。水とお茶をやたら飲む。
帰途に、豆乳を買おうとコンビニに立ち寄る。
無意識のうちに、美味しそうな惣菜コーナーに引き寄せられる。
ローカロリーのものはないかな?豆腐やサラダならちょっとくらい…と揺らぐが
それでは断食の効果が測定できない!となんとか抑える。
帰宅して半身浴を三十分。
豆乳を飲み、あまりの口さみしさにチーズをひとかけら齧る。
ものすごい旨味に痺れた。
- 1/3(2日目)
朝 豆乳、野菜ジュース 1:1を300mlほど
昼 ホットミルク、ゆで卵、塩麹スープ
一次試験
試験当日は日記を書く余裕がなかった。
☞自己採点
- 経済80点
- 財務64点
- 経営74点
- 運営55点
- 法務65点
- 情報60点
- 中小75点
473点
きた!
経済は易化傾向とのこと。完成答練前に全て知識がリセットされていて焦っていた割に、稼げた。
模試などの結果から、足を引っ張るだろうと思われた企業経営と中小が70オーバー。
一次前最終講義
中小企業経営政策の
一次前最終講義終了。
これで七科目全ての、
講義が終わったことになる。
答練や、模試が終わる度に打ち上げて来た教室メンバー。
今日もいつものチェーン居酒屋で、ひとまず今日までの苦労を労った。
先生から最後に
「ここだけはバカになって、ひと踏ん張りしてね。なんとなく、ここまででいいか…ではなく、やりきれ」
まさに。
ストイックに格好いいことをかけるほど、全力を尽くせて来たとはとても言えないけれども。
ここからは自分に甘いタイプを横に置いて、毎朝唱えてみる。
バカになって、もうひと踏ん張り。